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今しか飲めない酒がある

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樽一のお酒 | 店長の冷蔵庫

毎日の仕入れの中で、店長の目にとまったお酒がほとんど日替わりで登場します!
メニューにはない、お酒もありますので、日本酒ファンは要チェック!

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#002 ひやおろしとは
ひやおろし

ひやおろし?冷やで卸せるからひやおろしなのですが、 お酒の造りは通常年一回です。江戸時代は年に7回ほど造られていたそうです。

しかし、冬の時期は雑菌も少なく繁殖が押さえられるために酒造りに最も適した時期であるため、冬の時期に仕込まれるようになりました。これを寒造りといい、冬に仕込んだお酒が春に搾られます。

昔は冷蔵技術(もちろん冷蔵庫)が無かったために、現在のように「生酒」や「冷酒」といわれる酒は 春先できたての「しぼりたて」や「ひやおろし」しかありませんでした。 しかし「ひやおろし」は冷蔵庫がなかったために、 菌が発生しないようここで一度火入れをしてタンク内で貯蔵します。

酒蔵の中でも涼しくて温度差の激しくない安定した場所で静かに夏を越えて 涼しくなった秋になるとタンク内のお酒と外気温が等しいくらいになった時に、 タンクに貯蔵したお酒がそのまま売れる、 つまり冷やで卸せるということになり、これが「ひやおろし」の語源です。

そして肝心なのは味わい。

フレッシュな香りと爽やかな味わいの「しぼりたて」とは相対的に 「ひやおろし」は時を重ね、角が取れて丸くなった大人の味になっています。 香りを楽しむよりは落ち着いた、幅のある味わいと旨味で勝負!の酒です。

年々近代醸造方法によってさまざまな「ひやおろし」が登場しておりますが、 今年は何処の蔵でも純米酒よりも純米吟醸酒の 「ひやおろし」が多いように見受けられます。

今年も各蔵の「美味い!」と思う酒を数種類ご用意しました。 この時期にしか飲めぬお酒を秋の夜長に一献いかがでしょうか?

#003 「船中八策」 | バックナンバー一覧 | #001「梅錦」

ご紹介したお酒のほかにも、たくさんストックがございます。遠慮なくお申し付けください。スタッフが語るエピソードを肴に一杯!

 

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