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毎日の仕入れの中で、店長の目にとまったお酒がほとんど日替わりで登場します!
メニューにはない、お酒もありますので、日本酒ファンは要チェック!

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#018 石川県「天狗舞」
天狗舞

天狗舞といえばご存じない方はいないと言ってよいほど知られた日本の代表銘柄のひとつでしょう。
蔵の創業は遡ること江戸時代後期。蔵のある白山市は加賀前田家百万石の一部でした。
石川県には、古くは前田家に付き従って尾張から来た酒蔵もありましたので、この地区は酒造りをする家が多かったようです。
参考までに現在でも有名な酒蔵の手取川、菊姫等もこの白山市にあります。

創業者の車多太宇右衛門が、各地で飲んだ酒の旨さが忘れられずに自分でも造ってみたいと前田のお殿様のお許しを得て
酒を醸したそうです。それから時が過ぎ、現在の七代目蔵元が昭和30年代に新たな味わいを求めて
当時ほとんど造られていなかった山廃仕込みに注目しました。正式名称「山卸廃止酛仕込み」。
既製の乳酸菌を添加せず、乳酸菌を自然発酵させて雑菌の増殖を抑制し、低温でじっくり育てる酒母の製造方法なので
倍の仕込み期間を要します。濃醇で膨らみのある酒質が出来上がるのです。
これにより山廃といえば天狗舞、天狗舞といえば山廃と言われるようになったのです。
そしてこの蔵の酒造りのリーダーは能登四天王で現代の名工、中三郎杜氏。
能登流派伝説の杜氏のおひとりです。
こうして天狗舞は絶大な人気を誇り、現在に至っているのです。

そんな大人気の酒蔵にも2006年に新たな挑戦が始まりました。

新銘柄「五凜(GORIN)」の誕生です。
コンセプトは五者(米の生産者・蔵元杜氏・酒販店・飲食店・お客様)が常に凜とした関係であり、凜として酒を楽しんでいただけるように思いを込めて名付けられました。

 

五凜は、お米にも無論こだわり酒米の代表銘柄、兵庫県特A地区山田錦を使用して
美味しい料理と美味しい酒の出会いを演出し、多くの方に「日本酒は美味い!」ということを感じてもらいたい思いで醸されたお酒です。
今年は新たに石川県で育成された酒造好適米石川門にもチャレンジしました。
ただ、流通限定商品のため、どこにでもあるお酒ではありません。そんな五凛を樽一は天狗舞の代表銘柄として選びました。
樽一の年3回恒例行事の「樽一会」次回の開催は11月8日(月)です。
五凛の生みの親でもある車多酒造の八代目蔵元、車多専務が当日に五凛を引っさげて登場しますので乞うご期待下さい。

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