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毎日の仕入れの中で、店長の目にとまったお酒がほとんど日替わりで登場します!
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#032 宮城県「浦霞 初しぼり」
浦霞 初しぼり

みなさん、こんにちは〜しんちゃんです!
いやいや今年も間もなく終了ですね。毎年12月といえば唯一しんちゃんが店長の冷蔵庫を任されてお邪魔する月なのです(^^)/一年ぶりの登場なので上手く書けるか心配ですから〜(>_<)

 今年一年振り返ってみると本当に大変な事が起こった年でした。あの3月11日東日本を襲った大震災。我らが「浦霞」も宮城県塩竃市にあるのでもちろん大変な被害を受けました。地震直後に流れたあの大津波の映像を見て初めに浮かんだのは「浦霞が流される〜」でした。先代の口癖は「浦霞あっての樽一」。万が一「浦霞」が無くなったら我々が樽一である意味がありません。しばらくは佐浦社長とも連絡がとれず本当に生きた心地がしませんでした。何とか人づてに蔵元さん全員の安否が確認された時、どれだけ安心したことか・・・。そして、一ヶ月が経ち震災の大混乱の中、佐浦社長が樽一に顔を出してくれた時の嬉しかった事と言ったらもう言葉に出来ません(T_T) 
そして半年後、土蔵の仕込み蔵などの外壁の崩落、水を被った機械、器具の故障、約3万本のお酒の破損などの被害を乗り越えて、いよいよ塩釜本社蔵での日本酒造りが再開したのです。ここまで来るのにどれだけの苦労があったでしょうか。そんな蔵元さんの熱い想いがこもった「初しぼり」を何と樽一限定で出荷して下さったのです(*^_^*)
 元々、地元にしか出回らない本醸造「栄冠」。普段は火入れ、一升瓶のみの出荷ですが今回は一度も火入れをせずに四合瓶に詰めて、樽一専用に「震災後 初しぼり生酒」のラベルやチラシまでご用意下さいましたm(_ _)m そしてその味わいは搾ったばかりなのに柔らかく滑らかな喉ごし。浦霞特有の香りがゆっくりと口の中に広がっていきます。何より震災後ようやく醸された経緯を思うとジーンと我々の心に響くのです(>_<)
是非、皆さんもそんな蔵元さんの想いを噛みしめてみてくださいませm(_ _)m

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