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#036 山口県「獺祭」
獺祭

今回ご紹介する酒蔵は人気テレビ番組「ほこ×たて」で更に人気が高まった獺祭(だっさい)です。

名前の意味はご存知の方も多いとは思いますが、獺(かわうそ)が捕らえた魚を岸に並べてまるで祭りをするように見えるところから、詩や文をつくる時多くの参考資料を広げちらす事をさします。蔵の歴史は意外に浅く、昭和23年(1948)に県内の5社と合併して発足した旭酒造ですが、売上は下がる一方で地元での販売もままならないところまで来たときに現在の桜井社長が県外への販路を確立すべく発案したのが「獺祭」の戦略であったそうです。

自分たちが美味しいと納得できる酒を追求するために小規模(2000石)ながら年間醸造、製造酒の全てが純米大吟醸だけのラインナップなのです。

そして日本初(ということは世界初)の上槽での遠心分離機導入や精米歩合も最高の23%精米(77%は使わない)と斬新な発想で次第に人気を高めていきました。

そしてこの桜井社長がテレビ番組「ほこ×たて2時間スペシャル」で「究極の浄水器VS酒造り30年水の達人」究極の浄水器はオレンジジュースを濾過して水にしてしまう浄水器、クリンスイの開発者。

一方、酒造り30年水の達人は桜井社長自ら登場。対決のルールは5つのグラスの中から、クリンスイで濾過した水道水を見極めてもらうというものクリンスイで濾過した水道水は東京港区の古い民家の水道水、それ以外のグラスには日本名水百選に選ばれた名水で群馬県の「武尊湧水」と「箱島の湧水」、埼玉県の「昆沙門水」、山梨県の「大滝湧水」の4種類。

桜井社長が水道水でないものを選び続ければ桜井社長の勝ちなのです。結果は最後まで水道水以外の水を選び続けた桜井社長の勝利でした。

この番組以降、獺祭は空前の幻の酒に・・・

何処に行っても品薄で入荷待ちの状態が今でも続いております。ですが、お取引の酒屋さんが樽一ならと何とか在庫を切らすことなく皆様のお口に届けることができております。

2012年3月16日にオープンした売り場面積約5千平方メートルの12階建てでユニクロ世界最大の銀座店は皆様の記憶にも新しいはず。

プレオープンの15日には全フロアで同時に12樽の獺祭の鏡割りを行いました。実はユニクロオープンでの獺祭鏡割りはユニクロパリ店オープンを皮切りにバンコク店、ニューヨーク店と続き今回の銀座店と続いております。

この酒蔵は早くから輸出にも目を向け、異文化の中で競争し淘汰に耐えることが品質の高度化を進め、結果として国内のお客様に還元できるという桜井社長の考えだそうです。

将来的には海外で50%を売りたいとか・・・ だからこそ世界のユニクロの鏡割りにも選ばれている訳なのですね。

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