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#039 「浦霞の梅酒」
浦霞の梅酒

今回の「てんちょうの冷蔵庫」は梅酒をお送りしたいと思います。以前の樽一の梅酒はチョーヤの梅酒でした。しかし「日本酒にこだわり、焼酎にこだわり、ビールにもこだわり、サワーもこだわるのに梅酒がチョーヤでは樽一ではない。」と探しておりました。そして現在の梅酒は地酒専門店でも取り扱いの少ない和歌山県平和酒造の八岐(やまた)の梅酒を使用しています。
数ある梅の中でも最高級品種と言われる「和歌山産南高梅」の完熟した物だけを使用しています。南高梅は果皮が薄く、種が小さいため梅酒を仕込むのにこれ以上ない性質をもっています。甲類焼酎に漬け込むことによってロックだけではなく、ソーダ割りや水割りやお湯割りにしても薄まることなく、南高梅特有の桃のような香りと旨味を味わうことができます。
浦霞の梅酒
日本酒を醸す酒蔵でも梅酒を製造している蔵が幾つもあります。新潟の「越の景虎」や石川の「天狗舞」、岩手の「南部美人」や岡山の「酒一筋」などなど。じつは酒税法で家庭の中で自分で消費する果実酒を造る場合はベースの酒類のアルコール分が20度以上でなければならないと定められています。皆さまもご存知の通り、市販の清酒(日本酒)の殆どがアルコール分20度未満であり、市販の純米酒では極めてまれなものとなります。ですから清酒ベースの梅酒は清酒製造者ならではの商品なのです。そこで見つけたのが浦霞の梅酒。宮城県産「まなむすめ」を使用した浦霞の純米原酒に宮城県内岩出山産の梅を漬け込むことによりベースが日本酒なのでアルコールの風味が強く感じることなく、純米酒を使用しているため柔らかな旨味と「浦霞」独自の製造方法でどんな割方をしても伸びのある爽やかな梅酒です。しかしこちらの梅酒は夏期限定の季節酒でサイズも4合瓶のみ。期間限定ならできるのですが、1年を通しての販売となると困難を極めます。それでも以前はメニューに載せずに口頭販売だけでしたので間に合いましたが、グランドメニューに載せた途端に大好評。大量にストックして置いた「浦霞」の梅酒の在庫が殆ど無くなった時期もありました。そんな時偶然にも赤羽のスーパーにある酒売り場に大量に置いてありました。しかし、その日は定休日にプライベートでそこのスーパーに立ち寄ったので仕入れのお金も持っておらずに、家内から持ち合わせの所持金を全てはたいて間に合わせたこともありました。今では数件の酒屋と(株)佐浦にストックをお願いして年間販売が実現したのであります。「樽一で梅酒を飲むのも浦霞でしょ。」とお客様から大変良い反響を頂いております。ここでも浦霞あっての樽一は成り立っているのです。

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